省エネで家計思い
自然の恵みを上手く利用して、かしこく暮らす家
オール電化のような設備機器だけでなく、建物そのものの構造を活かし、風・光・水・ 熱をコントロールして、効率よく無駄をなくす工夫を凝らしてます。
例えば風の利用では、建物の中の温度が屋外よりも高い時、中の暖かく軽い空気が、上 にのぼり外へ逃げようとする性質を積極的に利用。窓を建物の低い場所(地窓)と高い 場所(高窓)に設けると、空気が地窓から高窓へ流れて換気が行われます。
光の利用では、南側の軒の出を大きくして、夏の高い日差しを遮り、冬の低い日差しを 奥まで採り込みます。2階に差し込む冬の日差しは、半透明のグレーチング床や透明ア クリルパネルの手すり壁を通して1階にも採り込みます。
このように建物の形や間取りの工夫で、快適な家づくりを実現しています。
ZEHへの取り組み
省エネルギーに対する必要性が高まる昨今、政府は、「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)において、「住宅の一次消費エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロとなる住宅(以下、ZEH)を、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均での実現を目指す」という政策を掲げました。
「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」とは、住宅の高断熱化及び高効率設備により、できる限り省エネルギーに努めた上で、太陽光発電などの再生可能エネルギーにより、年間の一次エネルギー消費量が『正味ゼロまたはマイナスの住宅』のことをいいます。
アイフルホームは、2020年までのZEH普及率目標を定め、その普及に努めるとともに、不要なエネルギーを使わないライフスタイルの啓発を進めることで、地球環境の保全と、お客様の快適で豊かな暮らしの実現に貢献します。